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アビガン錠 副作用は? 今、エボラ出血熱で話題に。 [ニュース]

アビガン錠 副作用は? 今、エボラ出血熱で話題に。

世界中で拡散し始めている「エボラ出血熱」
医療関係者の感染から、今後の被害が懸念される中、

富士フィルムグループの富山化学工業株式会社が開発した
「アビガン錠」が注目され始めました。


アビガン錠のことについて、副作用がどうか
気になる方がいらっしゃるようですね。

それよりも前に、その効果や
販売、価格、購入方法なんてのも調べてらっしゃる方がいたり・・・。

一般ではまず買えないのは当たり前として、
気になる海外の反応も含めて

これについて、少し触れてみることにします。


アビガン錠の副作用は?


アビガン錠は、現場にいる医療関係者も、
あまり耳にしない印象があります。

今回の報道で初めて知ったという人も多いはず。


それは、現段階では、効果は確認されているけれど、
適正使用するということで、
かなり慎重になっている様子なんですね。

承認された今も、引き続き注意したい副作用は、
妊娠中の女性などが服用すると
胎児に重い副作用を引き起こす危険性が高いってことで、
条件付きでの承認なんだそうです。


現段階では、安全性を確認するため引き続き臨床試験を行うこと、
妊娠中の女性などに処方しないことを徹底したうえで

新型インフルエンザが発生し、
今ある治療薬がすべて効かない場合に限って使うとしているようです。


通りで、現場でも見ないわけだ。
なるほど~。


でも、なぜ胎児への影響があるのかってのが
気になるところですよね・・・。




アビガン錠の特徴(効果)って?


エボラ出血熱で脚光を浴びている「アビガン錠」は、
タミフルやリレンザなどのインフルエンザ治療薬とは、

少々違いがあることが調べていてわかったこと。

タミフルやリレンザは、細胞で「複製された」
ウイルスを細胞内に閉じ込めて増殖を防ぐそうですが、

アビガン錠は、細胞の中でウイルスが「複製されること自体を防ぐ」
(ウイルスのRNAポリメラーゼに作用し、ウイルスの複製を阻害)
ってのが特徴。


細胞から増えて出てきたウイルスではなく、
細胞で増えることを抑えるっていうとわかりやすいのかな?


ということは、細胞分裂をすごいスピードで繰り返す
胎児にとっては、やはり影響がないっって言えないんですね。

なるほど、そうなのか・・・。





アビガン錠への期待って?


すでにフランス人女性に使用されて、無事退院したって
ニュースが有りましたよね。

フランスやギニアの政府が
「エボラ出血熱に対する「アビガン錠」の臨床試験」を
始めるのは11月ともうすぐ。

大きなポイントは、「アビガン錠」が、
やはり大量生産出来る体制が整っていて、
副作用が少ない点なんだそうですね。


日本ではなく、
世界で役立つ製品が、日本から発信されるのは
スゴイことですよね。




石橋を叩きまくって渡る日本人、
新薬の承認体制を見直すいいチャンスかも?






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